債務整理を司法書士や弁護士に依頼する場合、当然無料というわけではありません。
内容によっても変わってきますが、司法書士や弁護士に支払う費用が必要になってきます。
この際、減額報酬の有無によってもずいぶん費用に差が出てきますので、ポイントのひとつになります。


減額報酬とは一体なんなのか



あまり耳慣れない言葉ではありますが、債務整理に関する資料などを読んでみると、減額報酬なし。という事務所と、減額報酬10%のように記載されている事務所があります。
では、減額報酬とは一体なんでしょう。
債務整理は内容によってはとても複雑なものもありますので、専門的な知識を持った法律家のサポートがある方が心強いですね。
この場合、司法書士や弁護士に依頼する形になりますが、無料相談ではなく現実的に依頼ということになれば費用が発生します。
依頼内容によって費用は異なりますが、減額報酬はこの基本の費用に加算されるものになります。

費用にプラスされる成功報酬のようなもの



減額報酬が10%という事務所を例に挙げてみますが、債務整理で借金が400万円減額できたとします。
減額報酬は、この減額分400万円の10%になりますので、40万円が依頼した司法書士や弁護士に支払う費用となるわけですね。
債務整理を依頼した際に算出される基本的な費用に加えて、借金が減額できた金額によって変わってくる、成功報酬と考えると解りやすいと思います。
減額できた金額が大きければ大きいほど、減額報酬も高くなりますので、ずいぶん減額はされたけど、想像以上に減額報酬が高くなってしまった。ということもあり得ることなの
です。

事務所によって報酬率は異なります



減額報酬の割合ですが、司法書士事務所や弁護士事務所によって異なります。
減額報酬ゼロという場合もあれば、減額報酬20%という高い費用が必要な場合もあります。
また、債務整理内容が限定されるのでしょうが、基本報酬はかからず、過払い報酬が20%という場合もありました。
減額報酬の割合は10%~20%であることが多いですが、一律ではありません。
依頼内容や事務所によっても報酬率は変わってきますので、事前に確認しておくことが大切ですね。

まずは問い合わせをしてみることが一番



例として、杉山事務所の費用一覧表を参考にしてみました。
比較的細かく費用は計算されているのですが、やはり状況次第で変わってくることも多く、減額報酬に関しても記載はありませんでしたね。
債務整理の内容にもよると思いますので、いずれにしても一度メールや電話で相談してみることをお勧めします。